昨日1月24日(土)は、
奈良の冬の恒例行事。
若草山焼きでした。


山焼きは、全国的にも珍しい、
消防団が「火をつける」行事。
もちろん、点火後は、責任を持って消火まで見届けます。

暗く寒い中、急な斜面を登り点火するのは、かなり大変な活動ですが、
毎年、消防団の努力と
消防・警察の職員の方々のご協力により、成り立っています。


あたしも、過去に消防団員として出動したこともありましたが、
昨日は、他の用事もあって出動はせず。
一観客として、行ってきました。


大花火に一斉点火。
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山麓で観ると、
熱もしっかり伝わってきて、
迫力満点で、改めて感動しました。


山焼き、一斉点火後は、あらかた燃えると、山麓のお客さんは結構帰ってしまったり、ステージでの舞に夢中だったりです。

でも、
ほとんど誰も見ていない、燃えた後のところにも、懐中電灯の光がチラチラ。

最後の最後まで、丁寧に消火確認して、
山を降りきて、
整列して人員報告をする姿は、
やっぱりカッコいいです。


きびきびとした動き、
私たち、やまとなでしこ隊も見習って、
規律訓練に励まねば!

キレのある動きは、
役者としても見習いたいな、と思いながら見とれてました。


若草山焼きは、
毎年1月の第4土曜日です。
今年見逃された方は、
ぜひ来年、行ってみてくださいね(^O^)